知念の探訪



斎場御嶽 ●斎場御嶽【セーファウタキ】
1972.5.15国指定
1955.1.25県指定
沖縄最高の霊地とされ
琉球の創世神アマミキヨがつくった
国始めの七御嶽の一つ
王朝時代琉球の最高神職であった
聞得大君の即位儀礼が行われた聖地
知念城跡 ●知念城跡【ちねんぐすく】
1972.5.15国指定
1962.6.7県指定
自然石を積んだ古城のアーチ門を備えた
石積みの新城の二つの郭からなっている
古城は、天孫【てんそん】氏の時代に
新城は尚真王【しょうしんおう】の時代に築かれた
城内には、友利御嶽があり琉球国王や
、聞得大君【きこえのおおきみ】
「東御廻り」の拝所の一つであったと伝えられる。
知念村のシーサー ●知念村のシーサー
1983.3.18村指定
知念グスクの後ろにあり
部落入り口に置かれている
北北東に向いていて、魔よけ
サンゲーシの役を果たしている
知念ウッカー ●知念大川【ちねんうっかー】
知念グスクの西側にある泉
後背後にあるウカハルは、
稲の発祥地といわれ
アマミキヨが天から稲を持ち帰り
この地に植えたと伝えられる
稲作の発祥の地として現在でも
沖縄全島からの参拝者が後を断たない
カンチャ大川 ●カンチャ大川【かんちゃうっかー】/知念村
1988.10.1村指定
知念村志喜屋区の
カンチャヤードーイにある泉で
1861年に地元民自らの手によって
完成した
テダ御川 ●テダ御川【てだうっかー】
1982.3.31国指定
太陽神が降臨したとされる聖地
国王や聞得大君が久高島参詣のときに
この泉の前で船をとめ航路安全の
オモロを謡った

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