グスクと水の里
玉城町の散策



ヤハラヅカサ
●ヤハラヅカサ【ヤハラヅカサ】/玉城村
1995.2.23村指定
琉球人の先祖神アマミキヨが
上陸の第一歩を印した海岸
と伝えられている
いつの頃からか石の塔と
香炉が備えられている
浜川御嶽
●浜川御嶽【はまがーうたき】/玉城村
1972.5.15村指定
浜川御嶽は、アマミキヨが仮住まいを
した地として伝えられる
ヤハラヅカサの近くの岩山の下で
清水の湧き出る泉があり
祠や香炉が設置されている
受水・走水 ●受水・走水【うきんじゅ・はいんじゅ】
1974.4.10村指定
受水・走水、清水の湧き出る
二つの泉で受水に面して
御(三)穂田があり
琉球における稲作発祥の伝説がある
奥武島 ●奥武島【おううじま】
百十踏揚の墓 ●百十踏揚の墓【ももとふみあがりの墓】
尚泰久王【しょうたいきゅう】の長女として生まれ
阿麻和利【あまわり】に嫁いだ後
鬼大城按司【おにうふぐしくあじ】の元へ
嫁ぐが尚円に鬼大城按司【おにうふぐしくあじ】
尚円に殺された後玉城に戻った
尚泰久の墓 ●尚泰久の墓【しよぅたいきゅうの墓】
第一尚氏王統時代の7代王
1454年に即位した
海辺の浜茶 ●海辺の浜茶
玉城グスク ●玉城グスク【たまぐすくぐすく】/玉城村
1987.8.21国指定
別名「アマツヅグスク」とも呼ばれ
琉球七御嶽の一つ
久高島や本島中南部が
見渡せる高台に立地する
本丸の城門は琉球石灰岩を
くり抜いて造られた
ミントングスク ●ミントングスク【みんとんぐすく】/玉城町
1977.1.10県指定
ヤハラヅカサに上陸し浜川御嶽に
仮住まいをしていたアマミキヨが丘陵部へ
進出して開いた安住の地と伝えられる
普通にいうグスクより祭祠遺跡
として古代からの聖地
仲村渠樋川 ●仲村渠樋川【なかんだかりひーじゃー】/玉城村
1995.6.27国指定
玉城村字仲村渠にある井泉
以前は、水が豊富で人々の生活や
樋川の前面に広がる
水田を潤していた
石造りの立派なもので水浴や
洗い場もある
垣花城跡 ●垣花城跡【かきのはなぐすく】/玉城村
1961.6.15県指定
築城年代は明らかではないが
玉城グスクや糸数グスクと
同年代と考えられる
城跡は二つの郭にわかれており
石垣は古い形式の積み方である
垣花樋川 ●垣花樋川【かきのはなひじゃー】/玉城村
玉城村字垣花の南側の斜面にある泉で
昔は上の集落まで生活用水を
担いで運んでいた
昭和60年環境庁の名水100選に選定

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