安慶名城跡


安慶名城跡

●安慶名城跡【アゲナじょうせき】/具志川市
1972.5.15国指定

内郭と外郭からなる沖縄でも珍しい輪郭式のグスクで、自然の断崖を巧みに利用した山城である

石垣は、精巧な技術によって積まれており、ほぼ原形をとどめていて、昔の姿を現在に伝えている。

内郭への入り口
外郭から内郭に通じる階段
城門
●外郭よりの城門
岩陰に接続された切石がみごとさは凄い
城門
●内郭よりの城門
自然の岩壁をくり抜いて造った城門
ブロックほどの大きさの切石を
積み上げて造った城壁
城壁
城壁は、低いところで2mあり
高い所では10m以上もある
一の郭へ通じる階段
一の郭へ通じる階段
主郭を囲む
グスクの主郭を囲むように
石垣をめぐらせている
主郭内には、拝所が幾つか点在する
拝所が幾つか点在する
安慶名按司の墓
●安慶名按司の墓
【あげなあじ_】
石畳道を登ると途中
右側には、岸壁に岩陰を
利用した按司墓がある
頂上部からの遠景
頂上部からの遠景からは、
左には金武湾も見ることが出来る
安慶名中央公園
現在は、城前は
中央公園となり整備されて
昔の名を残す

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