●正門 この門は、国王一家や 冊封使などが出入りされた、 正門です | |
ここからは、南部の 南風原町や東風平町が 見下ろせる | |
●ガラサームイ この丘の上には 昔大きな松の木があり そこによくカラスが集まっていたので ガラサームイと呼ばれたそうです | |
●勧耕台碑【かんこうだいひ】 「勧耕台碑」は、 1838年に尚育王の冊封正使 林鴻年【りんこうねん】が題したもので 手入れの行き届いた田畑を見て 王が心から人々を励ましていると たたえたものです | |
●船揚場【ふなあげば】 池にうかべる船を 揚げるところでした | |
●石橋 池の中に配された島に 大小の二つの石橋が かけられています | |
●石橋 橋の中央が高くなった アーチ橋で、中国風の デザインです | |
●番屋【ばんや】 | |
●六角堂【ろっかくどう】 池に浮かぶ島につくられた 六角形のあずまやです 屋根の形や瓦を黒く色付け しているところに、中国的な趣を 感じさせます | |
●御殿【うどぅん】 御殿は 赤瓦屋根の木造建築で 住時の上流階級のみに 許された格式あるつくりです 雨端などに民家風の趣を取り入れています | |
●御殿【うどぅん】 明治末期から大正時代のはじめごろ 増改築がなされました 総面積は525u(約159坪)です | |
冊封使を迎えた一番座 それに連なる二番座、三番座 台所、茶の間 前の一番座、前の二番座など 15も部屋がありました | |
●育徳泉【いくとくせん】 ここは、清冽な水をたたえ 池の水の源の一つにもなっている 琉球石灰岩を沖縄独特の 「あいかた積み」にして 巧みな曲線が優しい美しさを 感じさせる |